tapanta

考えたこと、詩、などを書く。

2017-09-08

題名に日誌と書いておきながら、

しばらく何も書きませんでした。

あれからずっと寝ていました。

英語の勉強をしよう、と思いながら、

ある日ぱたりと進行を静止していました。

 

自分の今の悩み事が、

しばらく前に半ばやけくそで書いたものを解読することで、

解き明かされるような気がすることがあります。

 

六月の終わりに、

「君は不可能だから美しいんだ」

と書きました。

一昨日、

朝のシャワーを浴びた後、

「人の関係は純粋に想像的なものだ」

と書きました。

ところで七月のあたまには、

「どうしようもなく至らない
 僕らの関係は想像上のものなんだ」

と書いていました。

 

昨日、漠然とながら、何か解明されたような、

不思議な気分になりました。

 

 こんなに爽やかな日はもう長いことしらなかった

 体調がいいとき怠けることしかできなくなるから

 体調が悪いときには一生懸命働いてきた

 

 選び取ってきたもののように本棚に並んでいるもの

 「可能であった」不可能だけが

 僕に尊いものではないか

 

そして爽やかな気分の常ですが、何か過去の詩を改ざんして、

歌に仕立てあげられるんじゃないかと思いました。

 

でも、それがうまく行きませんでした。

今日の日誌はこれでおしまいです。

不可能だと表現したものと、

純粋に想像的なものだと表現したものの距離が

今問題です。